節税にも有効って本当?注目を集める個人型確定拠出年金って?

将来の為に年金を増やしたいなら

毎月の掛金を、定期預金や投資信託という形で運用し、資産を増やす個人型確定拠出年金を活用すれば、将来受け取れる年金を増やしていく事ができます。ただ、投資にはリスクがつきものの為、元本割れをする可能性がないとは言い切れません。ですが、個人型確定拠出年金には、将来の年金を増やす以上に、大きなメリットがあります。

個人型確定拠出年金のメリット

個人型確定拠出年金の大きなメリットが、掛け金を支払う時も、年金として受け取る時も、税金の控除の対象となる事です。年間12万円を支払う個人年金に入っている場合、所得税の控除額は上限の4万円となるのに対し、個人型確定拠出年金であれば12万円全額が控除される事になります。控除額が多ければ、それだけ節税に繋がる事になります。控除対象となるのは、支払い時だけではありません。一時金として受け取る場合、加入年数に40万円をかけた金額が非課税となります。加入年数が20年を超えている場合、21年目以降は70万をかけた金額となる為、掛け金によっては、全額非課税で受け取る事も可能です。一時金ではなく、年金という形で受け取る時にも、公的年金控除が適用される為、お得に受け取れるようになっています。

節税面のメリットを考えると

元本割れのリスクを避けたいなら、定期預金を利用する事が有効ですが、受け取れる利子はほんの僅かです。それよりも、リスクがあっても、節税面で考えるとメリットの多い個人型確定拠出年金を利用しておく方が、お得に資産を増やせる事になります。

月々の掛金を積立て自分で運用し、それで得られた給付金が将来的に戻って来るというのが個人型確定拠出年金です。税制優遇措置などが充実していることから、加入者が増加傾向にあります。